カンボジア スパ 人気のスパクメールに行ってみた
こんにちは!
カンボジアには、たくさんのスパがありますが、その中でも人気のスパクメールに行ってきましたので、ご紹介します。
スパクメールとは
元々は、カンボジアの貧困層の自立支援のための会社が始まりのようです。
日本人が経営しており、対応していただいたスタッフさんは、みなさんカンボジアの方たちでしたが、日本語が大変達者でした。マッサージも日本人トレーナーさんが指導をしているようです。
予約
予約必須です。日本で事前の申し込みがベストかもしれませんが、我々は、当日予約で入れました。ホテルのフロントに頼めば電話で予約してもらえるかと思います。
アクセス
ダウンタウンからトゥクトゥクで5分ほどで着きます。行きのピックアップは無料なので、お願いしちゃいましょう。住宅街にあるので、この近辺に宿泊していて、徒歩で行ける方は少ないかと。帰りも送ってくれますが、有料です。4-5ドルです。
受付
とってもおっしゃれーな受付です。こちらでウェルカムドリンクのレモングラスティーとデザートをいただいながら、簡単なアンケートに答えます。自分の体調について記入をし、この結果を簡単にまとめてどんな肌のお手入れが合っているのかといった体質診断シートをお帰りの際にいただけます。
ロッカーに荷物を預け、素敵なお庭を通り施術室へ案内していただきます。レモングラスなどのハーブや胡椒の説明を受け、また実際に香を楽しみながら向かいます。
コース内容
私たちが利用したのは、デトックス・スペシャルコース90分(55ドル)でした。120分バージョン(69ドル)もあります。その他にもヘッドマッサージやフルーツパックなどを組み合わせたコースがあるみたいですので、ご自身の体調と相談しながらコースを選んでみてください。
足湯
最初に、足湯です。ハーブがたくさん入ったボールに足をつけて、スクラブマッサージをします。こんな緑がいっぱいのお庭で施術を受けます。
チュポン
足のマッサージが終わった後、チュポンというカンボジアのハーブを使ったサウナに入ります。カンボジアの伝統医療とのことです。筆者はチュポンをどうしても体験したく、こちら以外にもいろいろと探したのですが、少なくとも観光客が行けそうな範囲では、スパクメールを含めて2つしか見つかりませんでした。そんなに暑くないかなと思っていたのですが、これが暑い。日本で入るサウナよりも、ゆっくりとじんわりとくるような暑さです。たった20分ですが、汗だくでした。けっこう疲れますので無理をせず暑すぎたら休憩をとりましょう。
マッサージ
1時間ほど全身のオイルマッサージを受けます。気持ちよかったです。ハーブの香につつまれながら、うとうとしてしまいました。
女性のセラピストに施術していただきましたが、けっこう力が強いので、翌日揉み返しに注意ですね。簡単な日本語は通じましたので、力加減については遠慮なくお願いしましょう。施術後は、シャワーを浴びて、さっぱりです。パウダールームがあり、化粧水、ドライヤー、綿棒となんでも揃っていました。受付に戻り、体質診断シートのフィードバックをいただき、終了です。
お土産コーナー
お土産がいろいろとあります。カンボジアのハーブを使ったリップクリームや、ミスト、石鹸、ハンドクリームなど。石鹸など一部は、シェムリアップ空港で購入できますので、こちらで買えなかった方は空港で買うのも手ですね。
感想
けっこうなお値段ですが、日本でこのレベルのマッサージを同じ金額で受けることはできないと思います。それくらい満足でした。マッサージはもちろん気持ちいいのですが、素敵なお庭で過ごすひと時は素晴らしく、都会の喧騒から離れて、非日常的な体験ができました。皆さんも行ってみてください。